テクノストラクチャーの家TECHNO-STRUCTURE

地震・台風・豪雪に負けないパナソニック耐震住宅工法を採用

“木”+“鉄”独自のアイデア

新日本ホームでは、構造体にパナソニックが独自に開発したパナソニック耐震住宅工法「テクノストラクチャー工法」を採用しています。

テクノストラクチャー工法は、木造と鉄骨造を組み合わせたハイブリッド工法で、“木”の優しさと設計の自由度、“鉄”の強さといった双方のメリットを最大限に生かし、地震や台風、豪雪などに負けない高い耐震性と耐久性を実現しています。

例えば、テクノストラクチャー工法の特徴のひとつが、木と鉄の複合梁「テクノビーム」です。
木は、生育する縦方向の荷重に強い半面、横方向の強度は劣ってしまう特性があり、木造住宅の場合、長年暮らす中で梁がたわんでしまい、建てつけが悪くなってしまうなどの不都合が考えられます。
その点、軽量H形鋼を芯材に使うテクノビームでは、何年たってもたわみはほとんど見られません。

梁のたわみが与える影響は?

木製梁

引き戸の開閉がしにくくなったり、建物のゆがみに発展することがあります。

テクノビーム

時間がたっても引き戸の開閉はスムーズで、構造体の精度も保たれます。

さらに、溶融亜鉛めっき処理を施すことで、優れた防さび効果を発揮し、住宅性能表示制度での劣化対策等級は最高ランク3の基準をクリアしています。

亜鉛の犠牲防触作用により鉄は腐食されない

粗い鉄錆により塗膜が大きく破れ、さらに腐食が進行する

亜鉛は鉄よりも先に反応する性質があるため、万一、鉄素地が露出しても亜鉛が先に反応して緻密な保護皮膜をつくります。これを犠牲防蝕作用といい、亜鉛が鉄そのものを錆から守ってくれるのです。

施工者の技量に左右されない

また、一般的な木造住宅では、木材を造作し、ほぞ加工した上で部材を接合するため、大工さんの技量によって強度に違いが生まれてしまいますが、テクノストラクチャー工法ではそんな心配がいりません。柱と梁、梁同士など、用途ごとにさまざまな金具を用いて接合するため、安定して高い強度が得られます。

このほか、地盤の強さに応じた基礎設計、ケナフ素材の耐力壁、床材を支える個所にシロアリ被害や腐食のない鋼製のテクノ束など、多彩なアイデアを採用。建てた時だけでなく、20年後、30年後までを見据えたテクノストラクチャー工法で、快適で安心な暮らしを約束します。

Owner’s Voice

散歩の途中で見かけた構造体に目が釘付け(O様)

夕方、散歩している際に見かけた住宅の新築工事に目が釘付けになりました。木造住宅のようでありながら、梁には鉄が入っていたのです。これまで見たことのない構造に非常に驚きました。
どこの会社が建てているのかと思い調べてみると、長年、地域に根ざしている地元ビルダーの新日本ホームだったんです。
当時は、ちょうど新築を考え始めていたころ。知れば知るほど、テクノストラクチャーの魅力に引き込まれ、新日本ホームに設計をお願いしました。

新日本ホームがもっとわかる資料をプレゼント 資料請求
SDGsへの取り組み